ここにはかつて、通称はげ山と言われた半分切り崩された山と、広大な森がありました。
俺たちの、子供の頃の遊び場です。
はげ山は、工事の途中で何か見つかったらしく、中断。
小高い丘のようになっていました。
その上は、まさに広場。
子供にとって、絶好の遊び場でした。
また、森の中は、探検コース。
はげ山で遊んで、森の中へ入っていって探検、虫を取ったりするのが、小学校くらいまでのお決まりの遊びでした。
もちろん、カブト虫やクワガタも取れました。
野うさぎを見た事だってあります。
そんな遊び場の工事が再開されたのは、俺が大学生の時。
はげ山がなくなりました。
が!
これは、正確には工事ではありませんでした。
善からぬ業者が、工事に見せかけて穴を掘り、その砂を売っていたのです。
そのため、山だった所に、今度はクレーターのような大きな穴が開く事になりました。
そして、つい3、4年ほど前。
俺が実家を出る数ヶ月前くらいに、今度こそ本当の工事が着工しました。
工事が始まった途端、実家付近ではたぬきの姿が、頻繁に見られるようになりました。
森を切り崩したため、住んでいたたぬきが、住宅街にまでやってきたのでしょうか?
あのたぬきたち、今はどこにいるんやろう??
その後も工事は着々と進み、実家へ帰る度に、その姿が変わっている、というくらい、早いペースで進んでいました。
そして、今週の日曜。
つい最近までの様子がこんな感じです。
これが、もうこんな状態になっていました。
これ、同じ所から撮っています。
工事早いですね。
“同志社”山手というだけやって、同志社大学京田辺キャンパスがすぐそばに見えます。
この道も、この間までは汚い道だったんですが、整地されてました。
ちなみに、この道の両脇には、田んぼがあります。
そこは昔、しょっちゅうザリガニを取っていた場所でもあります。
田んぼは健在。
でも、ザリガニは??
今もいるといいな。。
俺たちの遊び場が、これからどう変わっていのか?
ちょっと寂しい気持ちもありますが、今後も、実家へ帰る度に追って行きたいと思います。

