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2008年07月16日

きみの友だち/重松清(新潮文庫)

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久々に、小説読んで泣きました。
しかも、電車の中で泣いてしまいました。。。

いじめという問題あたりがメインに書かれていますが、個人的には1人の父親として感動、泣いてしまいました。
子を持つ親であれば、とても感動する話だと思います。
世の中のお父さんお母さんはもちろん、そうでない方にも、是非ご一読する事をお勧めしたい一冊です。


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2007年11月14日

いとしのヒナゴン/重松清(文藝春秋)

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久々に、
「これは傑作だ!!」
と、思える小説に出会う事ができました。

最初はそれほど面白いと思わなかったのですが、読んでるうちにハマっていき、下巻は、1日で一気に最後まで読んでしまいました。

とにかく、登場人物の個性が豊か。
主人公のノブや、イッチャンはもちろん、その他の登場人物の個性も非常に豊か。
つい感情移入して読んでしまいました。
ここまで登場人物に感情移入して読んだ小説も、久々かも。

これまでの重松清さんの作風とは少し違うのですが、そこがまた面白い。
笑いあり、涙ありのハートフルストーリーです。


ただ、好き嫌いは別れる作品のように思います。
読んでる途中で結末が読めてしまうので、ありきたりと言えば、ありきたりなのかも?


ちなみに、読んでる途中、なんかスタジオジブリ作品と、少し重なりました。
特に、「となりのトトロ」や「平成狸合戦ぽんぽこ」に。
個人的には、それら作品に、何か通じるものを感じました。

ただ、すでに映像化はしてるらしいので、難しいかなあ。。
伊原剛志、井川遥主演で映像化されています。
このDVDも見てみたいかも。

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とにかく、是非一度読んでみて下さい!
これは、絶対おススメです!



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2007年10月22日

「夜のピクニック」は本当にあるらしい

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全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通す「歩行祭」という伝統行事を描いた恩田陸氏の小説、「夜のピクニック」。
ただ歩くだけ。
でも、その中には色々なドラマがある、という青春小説。

だいぶ前に読んだんですが、先の展開が気になって、一気に読んでしまったなかなか面白い小説でした。

その歩行祭ですが、恩田陸氏の母校で、本当に存在するようです。

10月21日(日)の朝日新聞紙面の記事によると、茨城県水戸市にある、茨城県立水戸第一高校で行われているようです。
名前は「歩く会」。
学校HPを調べて、行事予定を見てみると、本当にありました

どうやら、白いジャージだったり、途中から競争になるなど、本当に小説通りの事が行われているようです。


ちなみに、俺の母校でも、「夜間ハイク」という、夜通し歩く、という行事がありました。
ただし、距離は約40km。
参加も1年生だけでしたが・・・
小説も、この経験を重ねながら読みました。

当時の俺は、その行事直前に彼女と別れたばかり。
周りは、別れた事を知らず、その彼女と一緒に歩かせようと仕組んできました。
俺は、別れた事もあり、陸上部だったので、誰よりも早くゴールする事ばかり考えていたのですが・・・
今から思えば、青春だったなあ。。
その辺も、ある意味小説に近いものがあったので、余計面白く感じました。

ただ、近隣住民からの苦情もあって、俺らの代で終わってしまったんですが・・・


小説を読み終わった時も思ったんですが、こんな記事を読むと、また歩きたくなってきたなあ。。。



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2007年09月25日

愛妻日記/重松清(講談社)

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帯にも書いてましたが、まさに官能小説です。
って、官能小説をいうものを読んだ事ないので、実際にはどういうものかはわかりませんが・・・
最近、重松清さんは、小中学生にも読まれてるそうなので、お子さんに買ってあげる前に、その作品だけは十分注意して下さい。
重松清さんらしからぬ作品ですので。

と、最初は思ったものの、、、

そういえば最近、書店を見ていると、性に関する書籍が以前より沢山見受けられます。
つまり今、性に関する悩みは、世間の関心事なのではないか、と。

この作品は、夫婦の性を描いた短編集になっています。
どの作品の主人公も、性に関する悩みを持っています。
まさに、今のご時勢にぴったり合った内容の小説なのではないか、と。

度々、時事問題を取り上げれおられる重松清さんなので、よく考えたら、らしい作品だなあ、と思いました。
と、言っても、単行本が出版されたのは、数年前ですけどね。
ただ、その時から重松さんは、こういう事が世間の関心事になる、というのを、わかっていたのでは、と、勝手に先読みしてしまいます。


性に関する書籍を読んでみようという方。
この小説も、その候補に考えてみてはいかがでしょうか?








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